大寒と大寒卵🥚
今日は二十四節季の最後の節季、大寒。
もっとも寒さが厳しいという季節のこと。
寒いときに行う修行を寒垢離(かんごり)と言います。
滝に打たれたり海に入ったり。
寒稽古など、寒い早朝に武道や芸事を練習することもされます。
今は大寒の節季ですが、同時に冬の土用でもあります。
立春の新年を前に、1年間の罪や穢れを清めることを目的としているのでしょう。
各節季には食べたらよいとされる縁起のものがあります。
この大寒では、卵🥚
大寒に生まれた卵は、大寒卵と言われて特に重宝されたということです。
卵って、いつでもあるイメージ🌟
今は、ニワトリさんは毎日卵を産んでくれますが、以前は違ったそう。
ニワトリさんは寒くなる冬本番前にたくさん栄養を取って、冬の間は卵を産まずにじっとしていたそうです。
とはいっても、何日かに1回は卵を産んでいたんだと思います。
一年で一番寒い大寒の時に生まれた卵というのは数は少ないことはもちろん、栄養も多く含まれていたため縁起物になったそう。
栄養価が高いことから、新年の健康運、無病息災、そして、黄身の色も濃いことから金運がアップすると言われていました🌟
卵って有難い✨
年初に買った卵の福袋に入っていた、味付け燻製卵、ゴールデンエッグ。
天然樹脂で殻をコーティングしたものとありました。
こんなきれいな卵、いつ食べようかしら、と思っていたけれど、やっぱり、今日がいいかも⁉
癸卯年の健康と金運を願って、本日、いただきまーす♪
週末は寒波が来るということで、まさに大寒。
暖かくしてお過ごしください🌟
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