目と糖と糖化と

ここのところ、甘いものを食べたくて仕方がありません。

「甘いものは目に良くないらしいよ」と唐突に言う友人。

え❗

(甘いものばっかり食べているとなぜわかったの⁉)

なんで甘いもの?

「糖が血中に多くあると血管を傷つけることがあるんだけど、毛細血管は特に細くて傷つきやすいから」

網膜には毛細血管が無数に走っているため、血管のトラブルが起こりやすい場所でもあります。

糖化もあるしね~。

血糖もですが、問題は、糖化。

5年以上前から糖化のことは注目していました。

活性酸素は身体のを酸化させてサビを作ると言われますが、糖化は身体のコゲと言われています。

体内に蓄積された糖がタンパク質と結びついてAGEs(糖化最終生成物)というたんぱく質を作るそうです。

これは、全身に老化作用を引き起こして様々な病気にもつながると言われています。

体内で分解されにくく、蓄積されにくいという特徴が。

AGEsが皮膚や髪の毛に蓄積されると、皮膚の弾力が失われたり、髪の毛のツヤがなくなったり。

体内で蓄積されると、老化によって炎症が起き、動脈硬化から心筋梗塞・脳梗塞にもつながる可能性があると言われています。

アルツハイマー型認知症の方の脳にはAGEsが健康な方の脳と比べて3倍蓄積されていたというデータもあるそうです。

目や腎臓の毛細血管にも悪影響が与えられるので、糖尿病の方が目を悪くしたり、透析をしないといけなくなったりするリスクが高いのはこのためです。

糖化を避けるには、やはり、食事が大切!

血糖値を上げないようにするため、ゆっくり食べる。

食事の順番を食物繊維が多い野菜などから食べ、主食の炭水化物であるゴハンやパンは最後にする。

血糖値が一番高くなる食後1時間後にウォーキングをする、なども効果的なようです。

「ほうれんそうとブロッコリーもいいみたい」とのこと。

ホウレンソウやブロッコリー、トマトにも糖化を防ぐと言われるα‐リポ酸が含まれています。

ブロッコリー、特に芽のスプラウトにはスルフォラファンという血管を保護する作用がある物質を多く含んでいて、糖尿病予防・改善に効果があるとの研究も進められています。

もちろん、甘いものを食べすぎないことは大切ですが、その他の部分でも、無理せず対策できたら嬉しい🌟

糖化について改めて見直しました✨

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