姉埼神社へ行ってきました🌟
姉埼神社へ行ってきました🌟
以前、オススメされた神社で行きたかった場所です。
6月、夏越の大祓の季節。
大祓、少し早いけどお参りにいこう🌟
歴史も古くい神社。
110年にヤマトタケルが上総にやってきた際、浦賀水道で嵐に合いました。
命をかけて嵐を鎮めてくれた妻の弟橘媛。嵐が止んだら、一番に風の神を祀る神社を建てましょうと言ってから海に身を投げました。
すると、嵐はたちまち収まり、ヤマトタケルは無事に房総にたどり着くことがでしました。弟橘媛が約束した通り、風の神、志那斗弁命(しなとべのみこと)の神社を建てたのが起源です。
あとから知ったのですが、風の神さまは、男女の一対の神様で、姉の志那斗弁命(しなとべのみこと)が弟の志那津比古命(しなつひこのみこと)より早くこの地にきて弟を待ったことから、姉前(のちに姉崎)とついたそうです。
しな、というのが、風という意味だそうです。
弟の志那津比古命(しなつひこのみこと)を祀る神社も近くにあるそうです。
姉埼神社の伝説によると、シナトベノミコトとシナツヒコノミコトは夫婦(神話は兄妹で夫婦というのがよくあります)で、仕事へ出かけて帰ってこない夫を待つのは嫌だ!とシナトベノミコトが泣いていたのを聞いていた姉埼の人々。
神様は[松]がお嫌いのようだと勘違い❗
境内はもとより、町からも松の木を排除🌳
今でも門松に松を使わないで竹と榊のみを使うそうです✨
社殿の前にある茅の輪は一年中設置しているとのことです。
茅の輪は普通は年2回の大祓に神社に設置されるものです。
罪や穢れを祓う大祓。
祝詞には、「天の下四方(よも)の国には、罪といふ罪はあらじと、科戸之風(しなとのかぜ)の天の八重雲を吹き放つ事の如く」とあるそうです。
科戸は風の異名なので、シナトベノミコト、シナツヒコノミコトとも関連が!
ということで、一年中茅の輪が設置されているのかな、なんて思いました✨
大祓にぴったりの神社にお参り出来て良かったです🌟
今年も早くも折り返し!
後半も良い事たくさんありますように🌟
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