芝山町をPRするモニターツアーに参加しました!航空博物館編🌟
毎日携帯に送られてくる花粉情報をチェックしています。
いつも、「少な目」と書いてありますが、私の鼻センサーでは花粉飛散量が日に日に増大している様子です。
なかなか続きが書けなかったのですが、芝山町をPRするモニターツアー、航空博物館編!
成田空港の隣に作られた航空博物館。
飛行機誕生の歴史から、日本の航空機制作歴史など、飛行機に関する情報がたくさん詰まった博物館です。
中庭には古い飛行機など展示してあったり
ジャンボの頭だけあったり!
飛行機のタイヤと自動車のタイヤが比べられたり
実際に飛行訓練ができたり(有料)
じっくり見たり体験したい博物館でした。
展望台からは滑走路に降り立つ飛行機が本当に近くに見えて!!!
すごい迫力!
航空博物館は1989年にオープンしましたが、成田空港ができるまでには地域の人々と行政とで大きな衝突がありました。
反対運動は地元の人々との話し合いも少なく、成田空港建設がすすめられたことが原因。
今でも、滑走路の中に1軒だけお家が残されています。
私も飛行機の中から見えたことがありますが(たまたま、滑走路が渋滞していて飛行機がぐるぐる移動していたため)、滑走路の中に鉄線、そして家があるのはとても違和感を感じました。
この航空博物館は、地元で農家さんをされていた方たちへの仕事提供も兼ねて作られたという経緯もあります。
航空博物館の駐車場に建てられた空と大地の歴史館には抗戦の記録があり、物々しい雰囲気だったことが伺えます。
以前、空港で飛行機を待っていた時。
年配の女性に話しかけられたことがあります。
「うちね、あの辺りにあったのよ、あの、木がたくさん生えているところ。滑走路になるからと言われて引っ越ししたの。広い畑があったんだけどね。結局、反対運動で空港の形が変わっちゃったから、滑走路にはならなかったの。売らなくても良かったのにね。今は成田市内に住んでいるのよ」
その時はよくわからなかったのですが、航空博物館、そして、空と大地の歴史館に行って、その女性の言葉の意味がわかり、様々な思いが込められていたんだろうと感じました。
ぽつんと1軒滑走路にあるお家は今はなんと宿泊施設になっているそうです!
運が良ければ、家の真横を飛行機が通るかもしれないです(私が乗った飛行機が通ったように)。
飛行機好きの方にはたまらない?!ただ、24時間監視されているそうです。
以前はここだけ日本の領土じゃなかったとか?!今ではわからないということですけれど。
大変な思いをして作られた成田空港。もっともっと発展してほしいと思います!
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